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    映画:探偵はBARにいるのレビュー・感想

    映画:探偵はBARにいるのレビュー・感想

    あらすじ


    映画『探偵はBARにいる』は、札幌を舞台にした探偵物語です。主人公は名前のない探偵で、彼の助手である高田と共に、バーを拠点に活動しています。

    ある日、探偵は美女から依頼を受け、行方不明の男性を探すことになります。

    探偵と高田は、この依頼を解決する過程で様々なトラブルに巻き込まれ、札幌の裏社会に足を踏み入れることになります。

    サスペンスとユーモアが交錯するストーリーが展開されます。

    監督:橋本一
    キャスト:大泉洋
    キャスト:松田龍平
    キャスト:小雪
    キャスト:西田敏行
    キャスト:高嶋政伸

    目次

    映画:探偵はBARにいるのレビュー・感想

    映像に深みがあり雰囲気が抜群に良かった

    ススキノの街並みと探偵事務所という設定が非常に合っていたので、この世界観だけでも非常に見入ってしまいましたし、真逆で全く違ったタイプの大泉洋さんと松田龍平さんの探偵コンビの掛け合いが抜群に面白かったです。

    また、とにかく映像に深みがあったので、ススキノという雰囲気が一段と良く見えましたし、シリアスな内容ではありつつコメディ要素とのバランスが良く、最後まで笑いながら楽しめたので非常に満足する事ができました。

    一風変わった探偵映画の魅力

    北海道のススキノという繁華街を舞台に、バーのマスターでありながら探偵業も営む主人公が、様々な事件を解決していくというストーリーです。

    まず、映画の舞台となるススキノの街並みが非常にリアルに描かれていて、観ているだけでまるで自分もその場にいるかのような感覚になりました。また、主人公の探偵がバーのマスターという設定も新鮮で、彼がカウンター越しに客と会話を交わしながら事件を解決していく様子は、一風変わった探偵映画の魅力を引き立てていました。

    さらに、主人公が解決していく事件の一つ一つが、観ている我々にとっては非日常的な出来事であるにも関わらず、彼にとっては日常の一部であるという描写は、映画全体に独特の雰囲気を醸し出していました。

    しかし、何よりもこの映画が素晴らしいと感じたのは、そのキャラクターたちの人間性です。

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