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    映画:エクストリーム・ジョブのレビュー・感想

    映画:エクストリーム・ジョブのレビュー・感想

    あらすじ

    物語は、一組の失敗続きの刑事チームが、麻薬捜査の一環として、鶏料理レストランを監視するために潜入捜査を行うことから始まります。このレストランは、麻薬カルテルの隠れ家として使われていると疑われています。刑事たちは、アンダーカバーとしてシェフ、ウェイター、そして配達員として働くことを決意します。

    しかし、彼らの予想とは異なり、刑事たちは驚くほど美味しい鶏料理を提供し、レストランは瞬く間に評判と人気を集めます。彼らの料理が話題となり、お客さんが殺到するようになり、鶏料理店は大成功を収めます。

    この成功に驚きつつも、刑事たちは依然として捜査を続け、カルテルの動向を監視しようとします。しかし、刑事たちは料理業界での成功に夢中になり、犯罪捜査を忘れがちになります。そして、彼らのアンダーカバーの生活が次第に複雑化し、コメディエフェクトと共に緊迫感が高まります。

    「エクストリーム・ジョブ」は、コメディ要素とアクション、犯罪捜査の要素を組み合わせた韓国のヒット映画で、観客を笑わせながらも緊張感を保ちます。彼らが最終的に犯罪者を追い詰める過程で、予期せぬ展開と笑いが待っています。

    監督:イ・ビョンホン
    キャスト:リュ・スンリョン
    キャスト:イ・ハニ
    キャスト:チン・ソンギュ
    キャスト:イ・ドンフィ
    キャスト:コンミョン

    目次

    映画:エクストリーム・ジョブのレビュー・感想

    笑いのセンスが最高!痛快・勧善懲悪!

    ダメダメ刑事たちが事件を解決するありがちな刑事ものかなーと思ってたらそんなことはない。いや、事件は解決するんだけれど、解決の仕方や解決にいたるまでの道のりがもはや吉本新喜劇よ。麻薬密売グループを監視するためにチキン屋を買っちゃうなんて誰が考える?そのチキン屋が人気になってテレビにまで出ちゃうなんて誰も思いつかないでしょ(笑)

    合間合間に入るギャグセンス高めの小ネタが私の笑いのツボに突き刺さりまくって、終始爆笑してた。さいごはきっちりと悪者を捕まえてくれるんだけど、登場の仕方が、絶対戦隊ヒーロー意識してるでしょって感じの登場。

    面白すぎる。脳みそ使わずに見れる作品だから流し見してもいんだけれど、初回はじっくり見てほしい。だって、面白いシーンを見逃しちゃったらもったいないもん。

    笑いあり、スリルありのエンターテイメント作品

    麻薬取締班の警察官たちが、捜査の一環としてフライドチキン店を経営するという、一風変わったストーリーが展開されます。

    まず驚かされたのは、そのユーモラスなストーリーテリング。シリアスな犯罪捜査とコミカルなチキン店経営が見事に融合されており、笑いあり、スリルありのエンターテイメント作品となっています。特に、警察官たちがチキン店経営に熱中しすぎて本来の任務を忘れてしまうシーンは、爆笑ものでした。

    また、キャラクターたちの個性も魅力的。一見、真面目そうな隊長が実はドジな一面を持っていたり、無口な部下が実は料理の天才だったりと、個々のキャラクターが持つギャップが見事に描かれています。

    しかし、ただ笑いを提供するだけでなく、最後にはしっかりと緊張感あふれるクライマックスも用意されており、観ているこっちもハラハラさせられました。

    「エクストリーム・ジョブ」は、コメディとアクションが見事に融合した一作。

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