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    映画:氷の上のふたりのレビュー・感想

    映画:氷の上のふたりのレビュー・感想

    あらすじ


    映画『氷の上のふたり』は、少年ルークと小熊の友情を描いたサバイバルドラマです。ルークは自室で迷子の小熊を見つけ、この小熊が母親から引き離され北極圏のレゾリュートに送られたことを知ります。母熊のもとへ小熊を返すために旅立つ決心をします。二人はルークの父の友人マクタックの助けを借りながら氷の大地を進むが、嵐に巻き込まれマクタックとはぐれてしまいます。ルークと小熊は氷の隙間で一夜を過ごし、翌朝、自分たちが小さな島にいて、海に流されていることを知ります。食糧も尽きかけている中、彼らは母熊のもとへ無事たどり着くことができるのか、切迫した状況の中で展開される物語です。

    監督:ロジャー・スポティスウッド
    キャスト:ダコタ・ゴヨ
    キャスト:ゴラン・ビシュニック
    キャスト:ブリジット・モイナハン
    キャスト:リンダ・カッシュ
    キャスト:ケンドラ・リー・ティミンズ
    キャスト:ピーター・マクニール

    目次

    映画:氷の上のふたりのレビュー・感想

    大自然の中での小熊と少年の冒険

    舞台は北極圏のとある街、海は凍っていて氷の世界です。ある日、母熊と小熊は少年が住む家に訪れました。母熊は保護されて遠く離れた場所まで連れて行かれ、小熊だけが残りました。少年は、その子熊を母熊のもとに返すため旅に出ます。この映画のみどころは、北極圏の大自然を望む風景と本物の小熊が無邪気に走り回る様子、嵐が訪れたとき小熊は風をしのぐことができる氷の塊の隙間に少年を案内する、そこで嵐が過ぎるのを待つなど動物と人間との絆を感じさせてくれます。映画の最後の方で、ボートを拾って母熊が待つ場所までたどり着くシーンがあるのですが、その場所に近づくと小熊は母親の匂いを感じ取ったのかボートの先端から体を出し、陸に上陸すると一目散に走り去ります。少年は上陸すると「やった!」と叫ぶ、すると小熊はその声を聴いて少年の元に走って無邪気に走り回ります。果たして母熊との再会があるのか、これは映画を見てのお楽しみです。

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