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    映画:シン・仮面ライダーのレビュー・感想

    映画:シン・仮面ライダーのレビュー・感想

    あらすじ

    本郷猛は謎の組織に拉致されるが、緑川ルリ子に促され、共にオートバイで研究施設を脱出する。その途中、ルリ子は追手のクモオーグと配下の戦闘員たちに捕獲される。本郷はバッタオーグに変身、戦闘員らを瞬く間に惨殺し、ルリ子を救出してセーフハウスに身を隠す。

    そこに現れたルリ子の父・緑川弘は、本郷を生体エネルギー・プラーナの力によって変身する昆虫合成型オーグメンテーションプロジェクトの最高傑作として、強大な殺傷能力を持つ身体にアップグレードしたことを明かす。弘はその力を個人のエゴではなく、人のために使い自分たちが抜けた組織と対抗してほしいと語るが、そこに出現したクモオーグに殺されてしまう。

    再びルリ子を連れ去ったクモオーグを追って、本郷はルリ子からヒーローの象徴として与えられた赤いマフラーを首に巻いて「仮面ライダー」と名乗り、クモオーグを倒す。

    監督:庵野秀明
    キャスト:池松壮亮
    キャスト:浜辺美波
    キャスト:柄本佑
    キャスト:西野七瀬
    キャスト:塚本晋也

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    映画:シン・仮面ライダーのレビュー・感想

    想像以上に本格的でビックリ

    仮面ライダーは子供の頃に観ていた特撮番組だったのと、シンシリーズの映画が結構好きだったので見てみました。
    すると内容はかなり大人向け。正直びっくりしました。嫌がる人間に改造手術を施す等、内容はかなり重め。

    敵を殴ってこれで解決!というわけでもないですし、ストーリーを重視した暗めの展開がなかなかズッシリ来ました。とはいえ仮面ライダーだけあって強敵と戦うシーンは爽快感があって楽しめましたし、私的には面白くて良かったです。

    変身シーンは圧巻

    仮面ライダーのデザインが一新され、よりリアルでダークな雰囲気を醸し出しています。特に、変身シーンは圧巻で、そのリアリティには驚かされました。

    ストーリーも、従来の仮面ライダーシリーズとは一線を画すもので、深みのあるドラマが展開されます。主人公の苦悩や葛藤が丁寧に描かれ、観る者の心に深く響きます。

    また、アクションシーンも見応え十分。新たな仮面ライダーの能力や、それを活かした戦闘シーンは息を呑むほどでした。

    ただ、一部には仮面ライダーのイメージを大きく変えたことに対する批判的な意見もあるようです。しかし、私はこの新たな試みを評価したいと思います。仮面ライダーという既存のフレームを超え、新たな可能性を追求したこの作品は、観る者に新鮮な驚きと感動を提供してくれます。

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