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    映画:グリーンランドー地球最後の2日間のレビュー・感想

    映画:グリーンランドー地球最後の2日間のレビュー・感想

    あらすじ

    映画の舞台はアメリカの郊外で、主人公のジョン・ガリソン(ジェラルド・バトラー)は、普通の家族として平穏な生活を送っていました。しかし、ある日、彗星クラークが地球に接近し、最初は美しい天文現象として観測されましたが、その後、彗星が大気に突入し、巨大な破片が地球に落下することが判明します。

    政府は国民に避難するように指示し、ジョン一家も避難所に向かいます。しかし、避難所に入るための条件は厳しく、ジョンの妻アリソン(モレナ・バッカリン)と彼らの息子ネイサン(ロジャー・デイル・フロイド)は分かれてしまいます。ジョンは家族を守るために必死で避難所へ向かい、家族を再び結びつけようと奮闘します。

    彗星の破片が地球に落下し、巨大な津波、火山噴火、そして破壊的な気象現象が次々と起こり、人類は壮絶な戦いを強いられます。ジョンは家族を見つけるために危険な旅に出る一方、彼らが避難所で生き延びるためには新たな困難な試練が待ち受けています。

    映画は、ジョンと彼の家族が生き延びるために立ち向かう壮絶な試練と、彼らの愛と絆を描いています。地球最後の2日間を背景に、人間の強さと希望について考えさせられる作品となっています。

    監督:リック・ローマン・ウォー
    キャスト:ジェラルド・バトラー
    キャスト:モリーナ・バッカリン
    キャスト:スコット・グレン
    キャスト:アンドリュー・バチェラー

    目次

    映画:グリーンランドー地球最後の2日間のレビュー・感想

    共感ができ感情移入しやすい

    ストーリー的には王道ではありますが、隕石が地球に衝突し、大事な妻や子供を救う為に必死になりながらもがいている姿には純粋に感動する事が出来ましたし、48時間しか残されていなかったので、常にスリルを味わいながら夢中になって観れました。

    また、元々が平和でごく普通の何処にでもいるような家族だったので、そんな家族が急にバラバラになるというのは感情移入が出来ましたし、誰しもが共感できる部分が多い作品だと感じました。

    観る者をその場の緊張感に引き込みます

    地球に巨大な彗星が接近し、人類の存続が危ぶまれるという壮大なストーリーを描いています。

    主人公の家族が、彗星の衝突による終末を生き抜くために奮闘する様子は、観る者の心に深く刻まれます。彼らの絶望と希望、愛情と葛藤が交錯する中で、人間の生命の尊さや家族の絆の強さを改めて感じさせてくれました。

    映画の中で特に印象的だったのは、終末を迎える地球の描写です。巨大な彗星が地球に接近する様子は、圧倒的な映像美で描かれており、そのスケールの大きさにはただただ圧倒されました。また、それに対峙する人々のパニックや混乱、絶望感もリアルに描かれており、観る者をその場の緊張感に引き込みます。

    しかし、その中でも家族が絶望的な状況に立ち向かい、互いを信じて前に進む姿は、人間の持つ強い生命力と希望を感じさせてくれました。

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