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    映画:変な家のレビュー・感想

    映画:変な家のレビュー・感想

    あらすじ

    映画『変な家』は、不可解な間取りの家とそこに隠された秘密を描いたサスペンスドラマで、YouTube動画が原作のベストセラー小説を基に映画化されました。物語は、オカルト専門の動画クリエイター、雨宮がマネージャーから間取りの違和感を指摘されることから始まります。雨宮はミステリー愛好家であり設計士の栗原に意見を求め、彼から恐ろしい仮説を提示されます。同時に、その家の近くで発生した死体遺棄事件との関連性を疑い、事件についての調査を進めるうちに、宮江柚希という女性から重要な情報が寄せられます。雨宮役に間宮祥太朗、栗原役に佐藤二朗、ヒロインの柚希役に川栄李奈がキャスティングされています。石川淳一が監督を務め、丑尾健太郎が脚本を手掛けており、奇妙な家の秘密を巧みに描いた作品です。

    監督:石川淳一
    キャスト:間宮祥太朗
    キャスト:佐藤二朗
    キャスト:川栄李奈
    キャスト:長田成哉
    キャスト:DJ松永
    キャスト:瀧本美織

    目次

    映画:変な家のレビュー・感想

    小4の息子とでも感動したし、グロかった笑

    映画といえば、ドラえもんやDisney系や鬼滅の刃などのアニメしか見ていなかった息子と、初めて「変な家」を観た。ユーチューブで「変な家」のパロディーが流行っているらしく、映画を観たいとリクエストされた。何も知らずに、実際見て、後半は手首を切ってお供えしたりとかなりグロテスクな内用もあったが、そんなシーンを親子で目を手で抑えながらホラー感覚で楽しめた。設計士の来原さん(佐藤二朗)のコミカルな演技が漫画のような感じに見えるのか、血など出る内容でもアニメのような感覚で見れた。親のほうが、怖かった。

    想像と全然違うストーリー

    マンガ試し読みサイトでこのマンガを読んで、変な間取りの家の話だと言うのは知っていました。続きが知りたいと思っていたところにちょうど映画をやっていたので、観に行ってきました。
    最初は変な間取りの家の謎を解くというミステリーな要素が強いストーリーでした。しかし、話が進むとどうやらそれだけでは無さそうで…サスペンスやホラーの要素も加わり、観ていて私には大分怖かったです。
    タイトルやマンガの試し読みだけでは想像がつかなかったストーリー展開で、最後までヒヤヒヤドキドキする話でした。

    原作さながらのゾクゾク感が楽しめる

    この作品の原作が大好きで読み込んでいたのですが、実写化されると知り初日に見に行きました。結果見てよかったです。間宮祥太朗さんの演技力が相まって、とても不気味な展開に仕上がっていて最高です。部屋の間取りから、こんなにも怖い展開を作り出せるなんて本当にすごいです。間取りの不審な点が段々と明らかになっていく雰囲気にはかなり背筋が凍る思いでした。いきなり怖いという感じではなく沸々と沸き立つような恐怖感が表現されているのでとても面白いです。

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