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    映画:アイアムアヒーローのレビュー・感想

    映画:アイアムアヒーローのレビュー・感想

    あらすじ

    花沢健吾のベストセラーコミックを実写映画化した『アイアムアヒーロー』は、大泉洋が主演するパニックホラーです。物語は、冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)が、謎のウイルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビに襲われるところから始まります。逃亡の途中で、英雄は女子高生の比呂美(有村架純)と元看護師の藪(長澤まさみ)に出会います。比呂美は、歯のない赤ん坊ZQNに噛まれて半ZQN状態になりながらも人間に危害を加えないヒロインであり、藪は大胆な行動力でZQNに立ち向かいます。3人は不器用ながらも必死にサバイバルし、生き延びるために奮闘します。監督は「GANTZ」や「図書館戦争」シリーズで知られる佐藤信介が務めています。

    監督:佐藤信介
    キャスト:大泉洋
    キャスト:有村架純
    キャスト:長澤まさみ
    キャスト:吉沢悠
    キャスト:岡田義徳
    キャスト:片瀬那奈

    目次

    映画:アイアムアヒーローのレビュー・感想

    大泉洋のしょぼさが光る演技が見もの

    原作の漫画を知らなくてもしっかりと楽しめる内容です。邦画ホラーなのに少しも安っぽさを感じさせない珍しく本当に面白いパニックホラー映画でした。キャストも豪華でしたが、長澤まさみ演じる女子高生はラストにかけてあまり重要な存在でなくなったのが少し残念です。五感で楽しむホラーで、音に敏感になるさま、見慣れないゾンビの動きなど滑らかに表現されていて楽しめました。大体のホラーはいつ怖いシーンがあるかわかりますが、これはなかなか難しいので見ものです。仲間との葛藤や情が物語を左右する展開に最期まで楽しめました。

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