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    映画:ミッドサマーのレビュー・感想

    映画:ミッドサマーのレビュー・感想

    あらすじ


    『ミッドサマー』は、「ヘレディタリー 継承」で高い評価を得たアリ・アスター監督の第2作です。不慮の事故で家族を失ったダニー(フローレンス・ピュー)は、大学で民俗学を研究する恋人や友人たちと共にスウェーデンを訪れます。彼らの目的は、奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加です。太陽が沈まないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、まるで楽園のような場所でした。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、村の雰囲気は一変します。妄想やトラウマ、不安、そして恐怖がダニーの心をかき乱し、彼女の精神は徐々に崩壊していきます。共演者には「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「パターソン」のウィリアム・ジャクソン・ハーパー、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールターらが名を連ねています。

    監督:アリ・アスター
    キャスト:フローレンス・ピュー
    キャスト:ジャック・レイナー
    キャスト:ウィリアム・ジャクソン・ハーパー
    キャスト:ウィル・ポールター
    キャスト:ウィルヘルム・ブロングレン
    キャスト:アーチー・マデクウィ

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    映画:ミッドサマーのレビュー・感想

    これは田舎のカルト村の話

    カルト宗教の手口を見せられた映画だった。
    豊かな自然と白夜、村人の装い。それらはずっと美しいので余計に行動もちぐはぐさが気持ち悪い。
    音楽の使い方が上手い。ゆっくり追い詰められるようで、少しずつ逃げ場がなくなっていくような不安を煽る。
    終盤、スウェーデン語が分からないダニーが言葉を理解した瞬間がとても怖かった。もう逃げられない、この村に取り込まれてしまったんだと理解させられた。
    インパクトあるシーンは多かったけど、本当に鳥肌が立ったのはそのシーンだった。

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