あらすじ
映画『君と世界が終わる日に 劇場版』は、竹内涼真主演の人気サバイバルドラマシリーズを基に、謎の感染症「ゴーレムウィルス」によって崩壊した世界を描いた作品です。ゴーレムウィルスに感染すると、人々は凶暴な化け物と化し、日常を奪われた生存者たちは過酷な現実に直面します。
物語は、人類最後の希望とされる「ユートピア」という都市が舞台。そこにある研究タワーでは、ゴーレムウィルスに対抗するワクチン開発が行われており、主人公の間宮響の娘ミライは、抗体を持つ存在として研究材料にされて捕らわれています。ミライを救うため、響は5人の男たちとともに研究タワーを登り、数々の試練に挑むことになりますが、彼らを待ち受けるのは想像を絶する困難です。
響を演じる竹内涼真に加え、タワーの長官役を吉田鋼太郎、響の仲間である柴崎大和役を高橋文哉、看護師の羽鳥葵役を堀田真由ら新キャストが参加。監督はドラマ版でもメイン演出を務めた菅原伸太郎が担当し、劇場版ならではのスケールで展開されるサバイバルアクションが描かれます。
監督：菅原伸太郎
キャスト：竹内涼真
キャスト：高橋文哉
キャスト：堀田真由
キャスト：板垣李光人
キャスト：窪塚愛流
キャスト：橘優輝
目次
劇場版君と世界が終わる日にを見た感想・レビュー
どんな未来になっても生き延びろ
間宮響と仲間たちが協力してゴーレムに立ち向かっているシーンが印象に残りました。間宮響の子どもであるミライが大変な状況になっていたので、何とかして助けてあげてほしいという気持ちが強かったです。「どんな未来になっても生きろ」という言葉に感動を得ることができ、前向きな気持ちになりました。研究材料で使われていたワクチンは良くないものであり、とても恐ろしいと感じられました。竹内涼真さんの活躍するシーンに見どころがありました。