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    映画:ラストマイルを見た感想・レビュー

    映画:ラストマイルを見た感想・レビュー

    あらすじ

    映画『連続爆破事件(仮題)』は、ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の監督・塚原あゆ子と脚本家・野木亜紀子が再タッグを組んだサスペンス映画です。物語は、流通業界最大のイベントであるブラックフライデー前夜に発生した、ショッピングサイト関東センターから配送された段ボール箱の爆発事件を中心に展開されます。この爆発事件は、やがて日本全土を巻き込む連続爆破事件へと発展し、国中を恐怖に陥れます。

    関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナ(満島ひかり)と、チームマネージャーの梨本孔(岡田将生)は、事態の収拾に追われる中、次々と起こる事件に巻き込まれていきます。さらに、彼らに関係するさまざまな人物が登場し、事件の真相を追い求める中、複雑に絡み合う人間ドラマが描かれます。

    事件に巻き込まれる関係者として阿部サダヲやディーン・フジオカ、そして捜査に挑む刑事役で「アンナチュラル」「MIU404」の主要キャストが再結集。石原さとみ、井浦新、窪田正孝、綾野剛、星野源といったキャストが集い、ファンには見逃せない豪華な共演となっています。主題歌は米津玄師が担当し、作品にさらなる緊張感を与えます。

    監督:塚原あゆ子
    キャスト:満島ひかり
    キャスト:岡田将生
    キャスト:ディーン・フジオカ
    キャスト:大倉孝二
    キャスト:酒向芳
    キャスト:宇野祥平

    目次

    ラストマイルを見た感想・レビュー

    社会問題の闇を追求したような映画

    正に現代に起きている社会問題になっているような事を題材にされていたので、全くフィクションだとは感じられない内容でとても興味深い気持ちで観れましたし、社会人として自分の労働環境などを改めて考えさせられたので、それだけ影響力が強かったです。また、ストーリーとしてもそことそこが繋がるのかといった絶妙な納得感がありましたし、人の欲望も溢れていて裏の顔を見ている感覚にもなったので、暫くは余韻が抜けなかったです。

    ラストマイルを見た感想・レビュー

    皆つながってて怖い!

    巨大通販サイトの物流に注目したミステリーで、実際にこんな事件が起きてもおかしくない、という怖さがじわじわ来る映画でした。こんな爆破テロ事件がおきた原因も、生み出した背景もリアル。ついでに、こんなトリックも実際、実行可能なところが鳥肌もの。商品の流通で世界はつながってて、その仕組みに企業も顧客もがんじがらめに縛られているのが良くわかる。ついでに、因果応報というか、ひとつの行動が誰かを傷つけたり救ったりすることを感じるさせてくれました。

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