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    映画:ビートルジュースを見た感想・レビュー

    映画:ビートルジュースを見た感想・レビュー

    あらすじ

    映画『ビートルジュース』は、ティム・バートン監督によるブラックユーモア満載のホラーコメディです。物語は、若い夫婦アダムとバーバラが自動車事故で命を落とし、幽霊として自分たちの家に留まり続けるところから始まります。彼らは家を取り戻したいと願い、人間を脅かして追い出そうとするものの、引っ越してきたディーツ家は全く動じません。

    唯一、ディーツ家の娘リディアだけが幽霊のアダムとバーバラを見ることができ、彼女と親しくなります。しかし、アダムたちは自分たちの力ではディーツ家を追い出せないと感じ、死後の世界から「ビートルジュース」という人間退治のスペシャリストを呼び出します。ところが、ビートルジュースは予想以上にクセの強い存在で、彼の騒動が巻き起こす大混乱に、アダムとバーバラは困惑していきます。

    ブラックユーモアと奇抜なビジュアルが魅力の本作は、独特の死後の世界観を描きながら、家族や生と死をテーマにした風変わりなコメディ映画です。

    監督:ティム・バートン
    キャスト:アレック・ボールドウィン
    キャスト:ジーナ・デイビス
    キャスト:ジェフリー・ジョーンズ
    キャスト:キャサリン・オハラ
    キャスト:ウィノナ・ライダー
    キャスト:マイケル・キートン

    目次

    ビートルジュースを見た感想・レビュー

    1980年代ユーモア&キュートホラー映画

    事故で不運な死を遂げてしまった若夫婦、アダムとバーバラは幽霊になった後も、彼らは家に留まり続ける。ひょんなことから彼らの家に引っ越してきた一家の一人だけ幽霊が見えるどこか寂しがりやの娘、リディアとアダム、バーバラが仲良くなり、生きた人間と死んでしまった幽霊達が心を通わせる姿が悲しさよりも監督ティム・バートンのコミカル、どこかミュージカル調テイストに描かれている。可愛らしい姿のゴースト達に、どこか憎めないトラブルメーカーのビートルジュースは何年見続けても色あせる事はない。アダムとバーバラがもっとゴーストらしい姿に変身する場面は現代の3D技術などでは表現できない1980年代風のハンドメイド、クレイアニメっぽいレトロさは面白くて、親子で観てほしい映画でもある。こんなコミック調な映画はもう今では作れないのではないだろうか?

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