あらすじ
映画『バーレスク』は、シェールとクリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル・ドラマです。ロサンゼルスにあるラウンジ「バーレスク」を舞台に、かつて有名なダンサーであったテス(シェール)が、そのラウンジを経営しながら後進の育成に励んでいます。彼女のラウンジは一時代を築いたものの、経営難に陥っていました。
そんな中、アイオワの田舎町から夢を追ってやってきた若い女性アリ(クリスティーナ・アギレラ)が、ウェイトレスとして働き始めます。アリはステージでその美しい歌声を披露する機会を得ると、テスにその才能を認められ、やがてパフォーマーとしての実力を発揮していきます。アリはステージで歌い踊ることで次第に輝きを増し、夢を掴むために成長していく姿が描かれます。
華やかなステージと情感豊かな音楽、パフォーマンスが魅力のこの映画は、ショービジネスの世界で夢を追う若者の姿と、成功への葛藤を描くエンターテイメント作品です。監督は俳優出身のスティーブン・アンティンが務め、音楽とダンスが織りなす華やかな世界を描き出します。
監督:スティーブ・アンティン
キャスト:シェール
キャスト:クリスティーナ・アギレラ
キャスト:エリック・デイン
キャスト:カム・ジガンデイ
キャスト:ジュリアン・ハフ
キャスト:アラン・カミング
バーレスクを見た感想・レビュー
最高にキラキラした、女子モチベアップ映画
バーレスクなんて、ドキドキしてしまうタイトルだが、ストーリーは、田舎娘が都会の煌びやかな歌手になる夢を叶える、なんとも純粋なサクセスストーリー。
舞台がバーレスクだけに、衣装の露出度は激し目なだが不思議といやらしさは感じず、ピュアな物語とのギャップがたまらない。
主演クリスティーナ・アギレラや、脇を固めるシェールによる煌びやかな歌やショーは圧巻の一言。
美しい女性がたくさん出演しているので、ファッションへのモチベーションもアップする。
仕事に恋愛に、夢を信じてひたむきに努力する姿に勇気を貰えるという人は多いと思う。