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    映画:サマーウォーズを見た感想・レビュー

    映画:サマーウォーズを見た感想・レビュー

    あらすじ

    映画『サマーウォーズ』は、細田守監督が『時をかける少女』に続いて手がけたオリジナル長編アニメーションです。数学が得意だが内向的な高校2年生の健二は、夏休み中に憧れの先輩・夏希から頼まれ、彼女の実家で彼女のフィアンセとして過ごすことになります。戸惑いながらも夏希の大家族と交流を深める中、健二は思わぬトラブルに巻き込まれます。

    ネット上の仮想空間「OZ」で突如発生した事件が現実世界に影響を及ぼし、世界中が混乱に陥ります。健二はその原因を突き止めるべく、夏希の家族と協力してこの危機に立ち向かいます。夏希の一家は個性豊かで、特にその祖母の力強いリーダーシップが健二を支えます。物語は、仮想世界と現実が交錯する中で、友情や家族の絆、そして勇気が試される展開となっていきます。

    細田監督の独自のビジュアルスタイルや、緻密なストーリーテリングが融合し、現実と仮想空間が複雑に絡み合う冒険が繰り広げられます。

    監督:細田守
    キャスト:神木隆之介
    キャスト:桜庭ななみ
    キャスト:富司純子
    キャスト:谷村美月
    キャスト:斎藤歩
    キャスト:横川貴大

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    サマーウォーズを見た感想・レビュー

    古き良き夏の王道アニメ映画!

    毎年夏になると必ず観返したくなる映画でもある。数学以外頼りない主人公の健二が憧れの夏希先輩の実家で、トラブルに巻き込まれながらも苦難を乗り越えて成長していく姿は、観ているこちらまで原点に戻って一緒に成長していく感覚になれる。核家族化が進んだ現代の私達が無くしてしまった家族の絆や暖かさ、勇気を持って行動に移す事を思い出させてくれるのもこの映画の見所である。毎年家族、親戚が集まる夏のシーズンに是非観返してほしい映画である。

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