あらすじ
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』は、懐かしい20世紀の雰囲気に引き込まれた大人たちが姿を消し、春日部の町が混乱に陥るところから始まります。テーマパーク「20世紀博」に夢中になったひろしとみさえもその影響を受け、しんのすけとひまわりの前から姿を消してしまいます。さらには、春日部全体から大人たちがいなくなり、謎の組織「イエスタディワンスモア」のリーダー、ケンとチャコが子供たちに投降を呼びかけてきます。
組織は、21世紀に希望を失った大人たちを洗脳し、過去に戻ることで「オトナ帝国」という楽園を作り出そうとしています。しんのすけと「カスカベ防衛隊」は、消えた大人たちを救い出し、未来を取り戻すために「20世紀博」へと向かいます。
過去と未来を巡る壮大な冒険が繰り広げられる中、しんのすけたちがどう立ち向かうのかが描かれるこの物語は、笑いと感動が詰まった作品です。
監督:原恵一
キャスト:矢島晶子
キャスト:ならはしみき
キャスト:藤原啓治
キャスト:こおろぎさとみ
キャスト:津嘉山正種
キャスト:小林愛
目次
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲を見た感想・レビュー
懐かしいって、そんなにいいものなのかな…
そんなに最近の映画じゃないけど、子供向けのアニメのはずが大人に刺さる。子供たちのセリフ一つ一つが意味のあるように聞こえてくるこの感覚は見た人にしかわからないと思う、子供のころに描いていた未来と違うなってギャップに感じてる人、大人になったけど何が変わったんだろうと考えてる人、クレヨンしんちゃんが好きな人、いろんな人が見てそれぞれみんな違うことを感じ取ると思うからたくさんの人に見てほしい。ひろしの子供時代の回想シーンからはハンカチ必須。感動も面白さも、一本でいろんな感情を味わえます。